リアップを実体験する
壮年性脱毛症、いわゆる40代の後半から50代にかけて禿げていく一般的なハゲのことを言うものであるが、国内では、付け薬として唯一、大正製薬の「リアップ」という発毛剤が、この壮年性脱毛症に効く医薬品として認可されている。 (ということを以前のブログで調べて書いた→発毛比較 )
値段が高いのが、唯一のネックだが、髪の毛には代えられない。 抜け毛が進行していき、薄くなってくると、この思いは益々強くなってくる。 少しでも効果があれば使い続けていこう。 いわゆる国が認可したりっぱな薬なので、絶対効くに違いない。 数ある育毛剤や発毛剤の類は、信用できない。 そんな色々な思いを感じながら使ってみることにした。
使い始めのスタートは2008年の8月。120ml入りのリアップ2カ月用を約6000円程度で購入し、朝と夜に1mlづつを毎日塗り続けた。 大事なことは用法をしっかり守り続けることである。 医薬品を使い際の原則である。 塗った後は少しヒンヤリして、効いてきるような気分になる。 しかしこれは効くこととは全く関係ないようだ。
2,3ヵ月後、わずかに1,2本、根元のしっかりした黒い毛が生えていた。 禿げている箇所は、毛が産毛状態になって禿げていく。 その毛が産毛からちゃんとした毛に変ろうとしているのか? 洗髪時の抜け毛は、早いうちから少なくなっていた。
このしっかりした黒い毛が、徐々に多くなっていくことを期待した。 しかし次の黒い毛が中々生えてこない。 変化が無い時期が、以降ずっと続いた。 根気との我慢比べだった。
発毛との戦いは時間勝負だということは知っていた。 なので最低一年は、がんばろうと思った。しかし変化は全く無い。 その上、洗髪時の抜け毛が依然と全く変らない状況になってしまった。いわゆる育毛剤を塗っても、塗らなくても全く同じ状態なのである。
長いこと使っていると、今度は副作用が気になってくる。 もちろん臨床実験で、副作用は無いことは確かめられていよう。 しかしなぜか気になる。 その内アレルギー的な症状が出てしまった。 鼻や喉などの気管支系がおかしくなってきた。 もちろんリアップとの因果関係ははっきりしていないので、確かではない。
そんなことで、2009年7月に使うのを止めた。 ちょうど一年の使用期間である。 リアップの臨床検査データからは55%の人が改善するのであるが、それに入れなかった。 まさかそんな結果になろうとは思っても見なかった。
効かなかった原因としては、それ程症状が酷くないということもあろう。 と楽観的に考えることにした。 しばらくは気管支の状況も見ながら、あるいは脱毛の進行状況も見ながら考えていくことにしよう。 次はミノキシジル5%の発毛剤も考えてみよう。

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